MENU |
スパイダーマンは、コミック版やアニメ、実写版とさまざまキャラクターが錯綜していますが、
ここでは、代表的な悪役たちを紹介します。
サム・ライミ監督のスパイダーマンとは、直接関係の無いキャラもありますので、ご注意ください。
|
■グリーンゴブリン(正体:ノーマン・オズボーン、ハリー・オズボーンなど)(Green
Goblin)
スパイダーマン史上最大の敵として有名。
コウモリ型のグライダーに乗り、肩にぶら下げている「手品かばん」のコウモリ型手裏剣「レイザー・バット」
かぼちゃ型爆弾「パンプキン・ボム」を主に駆使して戦う。
薬品で知能・筋肉・運動神経ともども強化されており、グライダーにもマシンガンなどの装備が
施されている。
■ドクター・オクトパス(正体:オットー・オクタヴィアス)(Doctor Octopus)
事故により、自分の発明した金属製マジックハンドと融合してしまった。
強力な四本の人工アームを自在に操る。
スパイダーマンの正体を知ったことにより、メイおばさんと結婚しようとたくらんだこともある。
スパイダーマンを倒すことを目的とした犯罪グループ、『シニスター・シックス』のリーダー。
■ホブゴブリン(正体:ロデリック・キングスリー)(Hobgoblin)
グリーン・ゴブリンの基地を見つけた男が、その名声を奪おうとそこにあったゴブリンの装備を改良
して誕生した。
薬の改良によって、グリーン・ゴブリンと違い、狂気に陥っていない。
現在は引退している。
■ヴェノム(正体:エドワード・チャールズ・ブロック、マクドナルド・ガーガン)(Venom)
スパイダーマンがある事件で入手した黒い変幻自在のコスチューム(実は異星の寄生生物)。
後にピーターに悪夢を見せるようになりファンタスティック・フォーの協力で破棄されたが、
生き残った寄生体がスパイダーマンに恨みを持つ男エドワードをあらたな宿主とした姿。
スパイダーマンの能力を寄生生物がすっかり覚えてしまい、新たな宿主にその能力を分け与えた
ばかりか、スパイダー・センスの回避の仕方まで学習進化して身につけてしまった。
寄生生物の弱点である高熱と高周波音に弱い。
エドワードや寄生生物がスパイディを恨む理由は完全に逆恨みだが、本人たちは「弱者の庇護」を
モットーとしており、完全な悪人ではない。
しかし、エドワードがガンに侵された為、エドワードに取り付いていた寄生体はエドワードを見捨て、
最近スコーピオンであったマクドナルドがヴェノムの寄生体に寄生され二代目ヴェノムと化した。
■スコーピオン(正体:マクドナルド・ガーガン)(Scorpion)
スパイダーマン憎しに凝り固まったJJJが黒幕になって作られた改造人間。
そのためJJJを激しく憎んでいる。
伸縮し、電撃を放つ尾を装備したコスチュームを着用している。元私立探偵。
■サンドマン(正体:ウィリアム・ベイカー)(Sandman)
肉体を砂状にすることができる。
ハイドロマンと融合してしまい「マッド・シング」と言う泥の怪物になり、大暴れした事がある。
『シニスター・シックス』の一員であり、「フライトフル・フォー」の一員でもある。
■カーネイジ(正体:クレタス・キャサディ)(Carnage)
ヴェノムから分裂した寄生生物の細胞片が、サイコキラーと合体した狂気の殺人鬼。
ヴェノムの能力を忠実に受け継いでおり(さらにその能力自体も向上)、またヴェノムと違い、
寄生体の一部を槍などの凶器状にして投げ飛ばしたりする事が出来る。
弱点も一緒。また、カーネイジの寄生体がスパイダーマンに寄生した事もある。
■スクリーム(正体:ドナ(姓不明))(Scream)
ヴェノムに寄生していた共生体を使い、『ライフ財団』によって人工的に作り出された人造シンビオート。
ウェブではなく髪を使って攻撃する。
のちに精神が暴走して仲間のシンビオードを殺しヴェノムにも襲い掛かったが逆にやられてしまい、
投獄されることになった。
■リザード(正体:カーティス・コナーズ)(Lizard)
優秀な科学者だったが、爬虫類の再生能力を得るための血清の副作用により蜥蜴人間となった。
人間と怪物の間をいったりきたりしている。
■キングピン(本名:ウィルソン・フィスク)(Kingpin)
暗黒街の顔役。
肥満体に見えるが全身筋肉の塊で、「相撲」の達人でもある。
「デアデビル」「パニッシャー」の宿敵でもある。
■エレクトロ(正体:マックスウェル・ディロン)(Electro)
電気工事中の落雷事故によって、『人間発電機』と化した。
両手から高圧電流を放ち、地球の磁場に乗って飛行もできる。
だが、空中に留まっていれば彼の電撃は無効と化す。
『シニスター・シックス』の一員。
■ヴァルチャー(正体:エイドリアン・トゥームス)(Vulture)
自ら発明した飛行スーツを悪用する老人。
特殊兵器で若返った事もあったが、また老人の姿に戻っている。
『シニスター・シックス』の一員。
■ハイドロマン(正体:モリス・ベンチ)(Hydro-Man)
肉体を液状にすることができる。
サンドマンと融合してしまい「マッド・シング」と言う泥の怪物になり、大暴れしたことがある。
暴力団組織「シニスターシンジケート」の一員。
■ミステリオ(正体:クエンティン・ベック)(Mysterio)
元特撮技術者。
SFX技術やバーチャル・リアリティ技術を悪用して犯罪を繰り返す。
『シニスター・シックス』の一員。
■クレイヴン・ザ・ハンター(本名:セルゲイ・クラヴィノフ)(Kraven the
Hunter)
史上最高の狩人。
人生最後の獲物としてスパイダーマンを選び、追い詰める。スパイダーマンを仮死状態にし、
墓に埋めたこともある。
現在は故人。『シニスター・シックス』の一員。
■ショッカー(本名:ハーマン・シュルツ)(Shocker)
両手から衝撃・振動波を発射するガントレットと防護スーツを自己開発・装備した三流の泥棒。
ライノ(正体:アレックス・O・ハーン)(Rhino)
ロシアからやってきた労働者の移民だったが、人体実験によって(サイを模した)チタニウムの
スーツを着た超人、ライノへと生まれ変わった。
過激なエコロジスト。
暴力団組織「シニスターシンジケート」の一員。
■ビートル(本名:エイブナー・ジェンキンス)(Beetle)
飛行機工場のメカニックだったが、その技術を利用して甲虫のようなアーマーを作り、
犯罪活動をするようになった。
最近では改心し、正義のヒーローとして活躍している。
暴力団組織「シニスターシンジケート」の一員。
■マンウルフ(本名:ジョン・ジェイムソン)(Man-Wolf)
JJJの息子で元宇宙飛行士。
月面で未知のエネルギーを浴び、月を見る度に狼男となってしまう体質になってしまった。
スパイダーマンに助けられてからは、妻と共に収監所で働いている。
■モービウス(本名:マイケル・モービウス)(Morbius)
元はノーベル賞を受賞したこともある優秀な生物学者だったが、特殊な血液の病気にかかり、
吸血鬼と化してしまった。
悪人ではないが、人の血を飲まなければ生きられない宿命にある。
ブレイドとは時に敵対し、時に共闘する関係にある。
■カメレオン(本名:ドミトリ・スメルダコフ)(Chameleon)
優秀なスパイで、変装の達人。
マスクを使っていたこともあったが、現在では肉体の組織を変化させてあらゆる人物に変身できる。
相手に幻覚を見せることもできる。
クレイヴン・ザ・ハンターの屋敷で召使いをしていた過去をもつ。
最近、精神崩壊を起こしてしまい、飛び降り自殺した。
■ジャッカル(本名:マイルズ・ウォレン)(Jackal)
スパイダーマンが通っていた大学の教授だったが、スパイダーマンの恋人だった
グウェン・ステイシーに横恋慕し、彼女の死から狂人と化してしまった。
その後、スパイダーマンやグウェンのクローンを造り出し、さまざまな計略でスパイダーマンを苦しめた。
「スパイダーマン3」が完結篇になるとの噂ですので、絶対お見逃し無く!!
|