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スパイダーマンは、コミック版やアニメ、実写版とさまざまキャラクターが錯綜していますが、
ここでは、代表的な登場人物たちを紹介します。
デアデビルやファンタスティック・フォーも、実はスパイダーマンのサブ・キャラかも?
サム・ライミ監督のスパイダーマンとは、直接関係の無いキャラもありますので、ご注意ください。
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■メリージェーン・ワトソン(Mary Jane Watson)
通称MJ(エムジェー)。
ピーターの恋人であり、後に妻となる、モデル兼女優。
一時はスパイダーマンとして活動する自分の夫が常に危険に晒される事に耐えられず、別居状態に。
現在では元通りになった。
■メイ・パーカー(May Parker)
ピーターの伯母。
ごく最近、最愛のピーターが、自分の嫌っていたスパイダーマンだった事を知ったが、
その真実を受け止め、その事は2人の絆を更に強くする事になった。
■ベン・パーカー(Ben Parker)
ピーターの伯父。故人。
彼の遺言が、超能力を私利私欲に使おうとしていたピーターをヒーローへと目覚めさせた。
■メイデイ・パーカー(Mayday Parker)
ピーターとメリージェーンとの間の娘。
ピーターの遺伝子を受け継いでおり、ピーターと同じ蜘蛛の能力を持つ。
スパイダーガールとして活躍。
恋人はファンタスティック・フォーの次世代チームであるファンタスティック・ファイブのリーダーである
フランクリン・リチャーズ。
ただし、現マーブル世界から20年後、MC2というパラレルワールド的な世界観での話。
■ノーマン・オズボーン(Norman Osborn)
ハリーの父親。
巨大軍需企業オズコープの社長で大富豪だが、正体は緑の凶悪怪人グリーンゴブリン。
グウェン・ステーシーを殺し、怒りに満ちたスパイダーマンの反撃に遭い、命を落としたように見えたが、
死を偽装していただけであった。
■ハリー・オズボーン(Harry Osborn)
ピーターの親友。
父の死後、後を継いでオズコープの社長となる。
精神的ストレスが重なり、二代目グリーンゴブリン(ノーマンが初代)と化し、父の敵である
ピーター=スパイダーマンと何度も対立したが、最後は親友だったピーターを助け、静かに息を引き取る。
■J・ジョナ・ジェイムソン(J. Jonah Jameson)
通称、JJJ(トリプルJ)。
デイリー・ビューグル新聞社の社長。
スパイダーマンを毛嫌いし、自分の新聞で反スパイダーマンキャンペーンを常に行っている。
(映画の小説版によると羨ましいから妬んでる)そのため、スパイダーマンの一般人からの評判は
極めて悪く頭コチコチのガンコ親父だが、どこか憎めない。
スコーピオンやスパイダー・スレイヤーなどを生み出す等、どちらかといえばヴィラン以外における
完全な悪役である。
■ベティー・ブラント(Betty Brant)
ピーターの初恋相手。
ジェイムソンの秘書だったが、現在は記者として働いている。
ネッド・リーズという記者と結婚したが、国際的陰謀に巻き込まれ殺されてしまった。
■フラッシュ(ユージン・トンプソン)(Flash Thompson)
ピーターの同級生。
アメリカンフットボール部のスター選手。
ピーターによく突っかかっていたが、成人してからはピーターとは友人となった。
グリーンゴブリンのピーターに精神的ダメージを与えるだけの為の策略によって事故に遭い、
植物状態になってしまう。
■キングコング(クリフォード・ハーラン)(King Kong)
フラッシュの友人。
当時賞金稼ぎだった頃にスパイダーマンの存在を知って大ファンに。
超人的な力を手に入れた事で高慢となっていたピーターは家族と喧嘩し、キングコングを頼り、
その時に泊めて貰った。「アルティメット スパイダーマン」オリジナルキャラクター。
■エリザベス(リズ)・アレン(Liz Allan)
ピーターの3人目の彼女。
後にハリーと結婚してハリーの会社の経営担当となったが、彼の死後は事実上の社長となっている。
■グウェンドリン(グウェン)・ステーシー(Gwen Stacy)
ピーターが初めて好きになった女性。
グリーン・ゴブリンによって殺されてしまい、彼女の死はピーターの心に深い傷を残すことになった。
『アルティメット スパイダーマン』では、カーネイジに殺される。
映画版には登場しないが、MJのキャラクターに彼女のイメージも含まれている。
■ジョージ・ステーシー(George Stacy)
グウェンの父。スパイダーマンとドクター・オクトパスとの戦闘に巻き込まれた子供を救うが、
自分は致命傷を負ってしまう。
死の直前スパイダーマンの正体を知っていた事を告げて、娘であるグウェンの事をピーターに任せて
息を引き取った。
■アンナ・ワトソン(Anna Watson)
メリージェーンの叔母。ピーターの叔母であるメイ・パーカーとは非常に仲がよく、自分たちの甥と姪を
出会わせてお見合いを計画した事もあった。
■ベン・ライリー(Ben Reilly)
ピーターのクローン。
ニューヨークに来てからは第二のスパイダーマン:スカーレット・スパイダーとして活動していた後、
ピーターが育児の為一線を退いてからは彼がスパイダーマンとなる(衣装に違いがあり、ピーターか
ベンか区別は可能)。
しかし、復活した初代グリーン・ゴブリンとの戦いでピーターを庇って死んでしまう。
■ファンタスティック・フォー(Fantastic Four)
アメリカで最も信頼されているヒーローチーム。
優れた科学者でもあるリードの科学力にはよく世話になる。
■デアデビル(Daredevil)
盲目の弁護士。
視力を失ったが、鋭敏な超感覚を手に入れた。
スパイダーマンと同じく、ニューヨークでクライム・ファイター活動を行っている。
宿敵はキングピン。
詳しくは、デアデビルを参照。
■ブラックキャット(Black Cat)
一時期は泥棒だったが、スパイダーマンのお陰で改心した。
■シルバー・セーブル(Silver Sable)
シムカリアの傭兵集団ワイルド・パックのリーダー。
専用投擲武器「チャイ」の他、様々な武器・銃器・格闘術を扱う。
正義の為には暗殺も行うので、スパイダーマンとは対立した事もあった。
■ネイト・グレイ(Nate Grey)
異次元の世界のミュータント。
サイオニック能力を持つ。
X-メンのケーブルと同一の存在である。
「スパイダーマン3」が完結篇になるとの噂ですので、絶対お見逃し無く!!
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